二次審査が通過した8社が、プレゼンテーションして、来場者の投票で受賞者を決めた。
二次審査をお願いしたキュレーターは、
石川真一郎 (株式会社ゴンゾ副社長・グロービス講師)
尾田和実(ギズモード・ジャパン編集長)
鈴木貴歩 (ユニバーサルミュージック・デジタル本部長)
林信行(ITジャーナリスト)
ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)
東明宏(グロービス・キャピタル・パートナーズ シニアアソシエイト)
上森久之(トーマツベンチャーサポート株式会社 エンターテイメント テクノロジーセクター事業統括)
二次審査では8人の目利きが、独創性、事業性、グローバル性、社会的意義、成長性、エンタメ性(ワクワク感)の6つの基準で総合的に評価。興味をもったサービスにはキュレーターとしてアドバイスを送るまでやってくれたので、最終審査はシンプルなアンケート投票型にした。
最優秀に選ばれたのは、「LIVE3」というサービス「今夜なにする?を解決する」というライブのキュレーションをするというスマホアプリ。
キュレーターからの評価が高かった「キュレーター賞」は、「Wovn」。サイトの他言語翻訳が簡単にできるサービス。
惜しくも選ばれなかった5社のファイナリストも、二次審査からブラッシュアップしたプレゼンテーションを見せてくれた。引き続き、注目&応援しておきたい。
ご協力いただいた皆様、ご来場いただいたベンチャーキャピタルや、産業革新機構の方々、本当にありがとうございました。
審査会場の日本科学未来館の通りを挟んだ向かいにあるTHE SOHOでは、世界初らしい、音楽家がチームに加わるMUSICIANS' HACATHONが同時開催されている。
エンターテイメントビジネスを活性化するには、新しいテクノロジーを活用した、イノベイティブなアイデアが必要だ。
Start Me Up Awardsは、そのきっかけを作る場となるように、継続していきたい。僕らの未来はここにあると信じている。
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